関西フットサル連盟

実施要項

名称 男子: 関西フットサルリーグ2023(※略称:関西Fリーグ2023)
女子:関西女子フットサルリーグ2023(※略称:関西女子Fリーグ2023)
主催 一般社団法人関西サッカー協会 関西フットサル連盟
主管 関西フットサルリーグ 1部運営委員会、2部運営委員会、女子運営委員会
後援 一般財団法人日本フットサル連盟
協力 滋賀県FAフットサル連盟、京都府フットサル連盟、大阪府フットサル連盟、NPO法人兵庫県フットサル連盟、奈良県フットサル連盟、和歌山県フットサル連盟
協賛 molten/株式会社モルテン、GAViC/株式会社ロイヤル
オフィシャルゲームボール ヴァンタッジオフットサル4000 presented by molten
期日 2023年4月29日~2024年1月6日
会場 関西2府4県各体育館
参加資格
    【チームに関する資格】
  • (1)2023年度、公益財団法人日本サッカー協会(以下、「日本協会」という。)にフットサル1種またはフットサル2種の種別で加盟登録された単独チームであること。
  • (2)2023年度、一般財団法人日本フットサル連盟(以下、「日本連盟」という。)及び関西フットサル連盟(以下、「本連盟」という。)、関西2府4県の各フットサル連盟(以下、「府県連盟」という。)に加盟承認されたチームであること。又、本連盟の規約及び本要項を遵守出来るチームであること。
  • (3)他の地域・都道府県連盟主催の2023年度リーグに重複して登録されていないチームであること。
  • (4)チーム内に、日本協会公認フットサルC級以上の指導者ライセンス保有者が役員登録(監督もしくはコーチ)されていること。また、1部、2部リーグについては、チーム登録された指導者ライセンス保持者がチーム役員として毎試合1名以上登録されベンチ入りすること。(予定していたライセンス保持者が不測の事態でベンチ入り出来なかった場合、本連盟宛に顛末書を提出し事情を説明。その後の処分については本連盟理事会にて決定する。)
  • (5)チーム内に、日本協会公認フットサル審判員ライセンス保有者が2名以上帯同審判として登録されていること。尚、上記の内、男子リーグについては3級以上が2名以上、女子リーグについては3級以上の女性が1名以上登録されていること。(※2023年度新規登録チームについては、当該年度内に本要件を充たすこと。)
  • (6) チーム名に地名を入れる場合、その所在地の府県連盟で登録されていること。
  • (7) フットサル大会登録票に必要事項を記載し、本連盟及び所属府県連盟に提出したチームであること。
    【登録選手に関する資格】
  • (8)大会登録された選手は、他の地域・都道府県連盟主催の2023年度リーグに重複して選手登録されていないこと。尚、日本協会に承認を受けた「クラブ」を構成する加盟登録チームについては、同一クラブ内の他の加盟登録チームに所属する選手を、移籍手続なしに参加させることができる。
  • (9) 1部/2部リーグについては、第1項のチームに所属する2008年4月1日以前に生まれた選手であること。男女の性別は問わない。女子リーグについては、第1項のチームに所属する2011年4月1日以前に生まれた選手であること。性別は女子に限る
  • (10)外国籍の選手は、1チームあたり3人までとする。
  • (11)試合時には、顔写真付きの電子選手証を持参していること。
    【役員に関する資格】
  • (12)大会登録される役員は、1チームあたり1名以上6名以内とし、①監督、②コーチ、③マネージャー、④トレーナー、⑤ドクター、⑥通訳のいずれかの役職に限る。
    【その他共通】
  • (13)同じチーム内における選手と役員の兼任登録(大会登録)は、4名までとする。尚、試合登録(メンバー表)における兼務は、監督のみとする。
  • (14)登録された選手及び役員は、傷害保険(スポーツ保険)に加入していること。
参加チーム
    参加チームは、次の各号により選出されたチームとする。

  1. (1部リーグ)14チーム
    ・関西フットサルリーグ2022 1部の1位から11位までの11チーム
    ・関西フットサルリーグ2022 2部の1位から3位までの3チーム
  2. (2部リーグ)10チーム
    ・関西フットサルリーグ2022 1部の12位1チーム
    ・関西フットサルリーグ2022 2部の4位から10位までの7チーム
    ・関西フットサルチャレンジリーグ2022の勝者2チーム
  3. (女子リーグ)8チーム
    ・関西女子フットサルリーグ2022 の1位から7位までの7チーム
    ・関西女子フットサルチャレンジリーグ2022から推薦された1チーム
大会形式
    (1部リーグ)
  1. 全14チームによる1回戦総当りのリーグ戦を行い、1位から14位までの順位を決定する。順位は、勝点合計の多いチームを上位とする。勝点は、勝ち3、引分け1、負け0とする。ただし、勝点合計が同じ場合は、以下の順序により決定する。
    (1) 当該チーム内の対戦成績
    (2) 当該チーム内の得失点差
    (3) 当該チーム内の総得点数
    (4) グループ内での総得失点差
    (5) グループ内での総得点数
    (6) 下記に基づくポイント合計がより少ないチーム
      (ア) 警告1回  1ポイント
      (イ) 警告2回による退場1回  3ポイント
      (ウ) 退場1回  3ポイント
      (エ) 警告1回に続く退場1回  4ポイント
    (7) 抽選
    ※リーグ戦は、全チームが7試合消化した時点で成立とし、全日程を消化しなかった場合は勝点率(勝点/試合)によりその順位を決定する。
    (2部リーグ)
  1. 全10チームによる1回戦総当りのリーグ戦。順位は、1部リーグにおける決定方法と同じ。
    ※リーグ戦は全チームが4試合消化した時点で成立とし、全日程を消化しなかった場合は勝点率(勝点/試合)によりその順位を決定する。
    (女子リーグ)
  1. 全8チームによる1回戦総当りのリーグ戦。順位は、1部/2部リーグにおける決定方法と同じ。
    ※リーグ戦は全チームが4試合消化した時点で成立とし、全日程を消化しなかった場合は勝点率(勝点/試合)によりその順位を決定する。
競技規則 フットサル競技規則2022/2023による
競技会規定
    以下の項目については、本大会で規定する。

  1. ピッチ
    原則として、40m×20mとするが、会場によってはその限りではない。
  2. ボール
    試合球:molten社製フットサル4号ボール
  3. 競技者の数
    競技者の数:5名
    交代要員の数:9名以内
    ピッチ上でプレーできる外国籍選手の数:2名以内
  4. チーム役員
    チーム役員:5名以内(ただし、通訳が試合に登録されている場合は、6名以内とする。)
  5. 競技者の用具
      (1) ユニホーム
    • フィールドプレーヤー、ゴールキーパーともに、色彩が異なり判別しやすい正副のユニフォーム(シャツ、パンツ、 ストッキング各4色)を大会登録票に記載し、各試合には正副ともに必ず携行すること。
    • チームのユニフォームのうち、シャツの色彩は審判員が通常着用する黒色と明確に判別しうるものであること。
    • フィールドプレーヤーとして試合に登録された選手がゴールキーパーに代わる場合、その試合でゴールキーパーが着用するシャツと同一の色彩および同一のデザインで、かつ自分自身の選手番号が付いたものを着用すること。
    • シャツの前面、背面に大会登録票で登録した選手番号をつけること。パンツにも選手番号を付けることが望ましい。選手番号は服地と明確に区別し得る色彩であり、かつ判別が容易なサイズのものでなければならない。
    • 選手番号については1から99までの整数とし、0は認めない。1番はゴールキーパーが付けることとする。必ず、大会登録票に記載された選手固有の番号を付けること。
    • ユニフォームへの広告表示については、日本協会の承認を受けている場合のみ認める。ただし、ユニフォームへの広告表示により生じる会場等への広告掲出料等の経費は、当該チームにて負担することとする。
    • 大会申込締切日以後、ユニフォームの色、選手番号の変更は原則認めない。どうしても変更が必要となった場合は、登録担当者へ事前相談すること。必要性が認められた場合は申請手続を指示する。
    • その他のユニフォームに関する事項については、日本協会のユニフォーム規程に則る。
    • (2) 靴
    • キャンパス、または柔らかい皮革製で、靴底がゴム、または類似の材質で出来ており、接地面が飴色、白色もしくは無色透明のフットサルシューズ、トレーニングシューズまたは体育館シューズタイプのもの。接地面が着色されたものでもノンマーキングのシューズであり且つ施設側が認めれば、着用可(スパイクシューズは使用できない)。
    • (3) ビブス
    • 両チームのシャツと相手チームのビブスの色と異なるものをシャツの上に着用する。
  6. ベンチ
    対戦表により、第1ピリオドのベンチを決定する。対戦表の左側のチームがオフィシャル席からピッチに向かって左側ベンチ。右側のチームが右側ベンチとする。
  7. 試合時間
    40分間(プレーイングタイムで各20分間の2つのピリオド)とし、ハーフタイムのインターバルは10分間とする。
  8. 試合の勝者を決定する方法(試合時間内で勝敗が決しない場合)
    引き分け
懲罰
  • 本大会において退場を命じられた選手は、自動的に次の1試合に出場できない。さらに以降の試合においても出場停止処分を科すかは否かは、本連盟規律委員会で協議の上決定する。
  • 本大会中に警告の累積が2回(1部リーグのみ3回)に及んだ選手は、自動的に本大会の次の1試合に出場できない。
  • 上記第2項により出場停止処分を受けたとき、または本大会の終了のとき、累積は消滅する。
  • 本大会終了時点で未消化となる出場停止処分は、当該チームが出場する直近のフットサル公式試合にて消化する。ただし、警告の累積によるものを除く。
  • その他、本大会の懲罰に関する事項については、本連盟規律委員会が決定する。
参加申込
  • 1チームあたり30名(選手24名、役員6名)を上限とする。第10条の参加資格を満たしていること。
  • 申込は、所定の大会登録票(データ形式)に必要事項を入力の上、本連盟宛メール送信にて行うこと。
電子選手証 各チームの登録選手は、日本協会発行の電子選手証(写真が登録されたもの)を試合会場に持参すること。チーム代表者は、登録選手全員の電子選手証の写し(カラー印刷したもの)をマッチコーディネーションミーティングに持参し大会本部へ提出すること。電子選手証が確認できない場合は、試合に出場できない。
組み合わせ 本連盟理事会にて決定する。
参加料 1チーム (1部リーグ)340,000円 / (2部リーグ)230,000円 / (女子リーグ)150,000円
表彰・昇降格
    各リーグの優勝・準優勝チームにトロフィーと副賞を授与する
  • 1部リーグの最優秀選手、優秀選手(ベスト5)、得点王に盾と副賞を授与する
  • 女子リーグの最優秀選手、優秀選手(ベスト5)、得点王に盾と副賞を授与する
  • 1部リーグの優勝チームには、本年度の「F地域チャンピオンズリーグ」に出場する権利が与えられる。
  • 1部リーグの12~14位の3チームは、来年度2部リーグに自動降格する。
  • 1部リーグの11位チームと2部リーグの2、3位チームは、入替戦を行う。
  • 2部リーグの優勝チームは、来年度1部リーグに自動昇格する。
  • 2部リーグの10位(最下位)チームは、来年度所属各府県リーグに自動昇格する。
  • 女子リーグの優勝チームには、本年度の「F地域女子チャンピオンズリーグ」に出場する権利が与えられる。
  • 女子リーグの8位(最下位)チームは、所属府県リーグへ自動降格する。
  • 本大会の運営に非協力的・あるいは支障を来す行為を繰り返すと判断されたチームは、本連盟規律委員会および理事会で協議の上、成績の如何に関わらず次年度の関西フットサル各リーグへの登録や、全国大会への出場、昇格を認めないなどの措置がなされる場合がある。
  • 本要項に記載のない不測の事態が生じた場合は、本連盟理事会にて措置を決定する。
マッチコーディネーションミーティング 当該チームの試合開始前に両チーム代表者、審判員、マッチコミッショナーによるマッチコーディネーションミーティングを以下の通り実施する。【時間厳守】
<時間>
・第1試合    9時15分
・その他の試合  試合開始80分前
<会場>
試合当日本部から指定される場所
<持参するもの>
ユニフォーム(正副)、メンバー表、電子選手証写し
傷害補償 チームの責任において加入すること。
試合中、練習中を問わず場内外の器物破損が発生した場合は、当該チームにおいて弁済するものとする。特定できない場合は、出場全チームで責任を負うこと。
負傷対応 競技中の疾病・傷病の処置は当該チームにて行い、主催者側は一切の責任を負わない。
その他
  • ベンチ入りする役員は、試合にふさわしい服装(半パン、ジーンズ、スカート等は不可)および靴(競技者の用具規程と同様)でベンチに入ること。
  • 試合前およびハーフタイムにピッチ内で使用する練習球は本連盟が用意するので、各チームは会場に自チームのボールを持ち込まないこと。会場外でのアップをする場合は必ず靴の履き替えを行うこと。尚、会場および周辺にボールを使用できるアップスペースは設けないため、ピッチ以外でボールを使用しないこと。
  • 競技中のアリーナ内や周辺での飲水については、マッチコーディネーションミーティングで指示された場所や飲料種別、方法を遵守すること。
  • 一方のチームの責に帰すべき事由により、開催不能または中止になった場合は没収試合とし、その帰責事由のあるチームが0対5の不戦敗となる。(ただし、当該チームにとって、実際の試合結果における得失点差の方が不利となる場合は、実際の試合結果を有効なものとする。
    <帰責事由例>
    (ア) キックオフまでに電子選手証写しが提出されない。
    (イ) キックオフ時に競技者が3名に満たない。
    (ウ) その他本連盟が開催不能または中止すべきと判断した時。
  • 参加チームと選手は、日本協会の基本規程および付属する諸規定(ユニフォーム規程、懲罰規定、JFA サッカー活動の再開に向けたガイドライン等)を遵守しなければならない。詳細については、日本協会ホームページを参照すること。(http://www.jfa.jp/
  • 本連盟作成の「新型コロナウィルス感染防止に関するガイドライン」を遵守し、安全に充分配慮すること。
  • 本実施要項に記載のない事項については、本連盟理事会にて決定する。